世界結界 [世界のコト]
本日はわたくし、藤音が世界結界というものについて考えたことをつらつらと書いてみますわ。
決してまとまっていたり、正しかったり、わかりやすかったりするわけではございませんので、その辺りはご了承願いますわね。
正直、わたくしは世界結界というものに少し危惧を抱いておりますの……
決死隊 [世界のコト]
私達は語り継がなければならない
彼等の死を
彼等の生を
紡ぎ手を失った時にこそ、世界は終わる
彼等は何を胸に帰って来たのか
彼等は何を願い散って行ったのか
バトンは受け取った
次は私達が走る番だ
怒りを剣に
悲しみを盾に
誓いを鎧に
希望を靴に
私達の前に現れた”死”を斬り伏せ、明日を生きよう
さあ、仇打ちを
今こそ私達の生を見せつける時―――
ある日の昼下がり [桐音のコト]
よく晴れたある日のこと。
私は久し振りに街に買い物に出てきていた。
こんな平日の昼間から、ここ横浜をぶらぶらできるのは大学生の特権だろう。
今日は授業をとっていないし、鍛治仕事もお休みなので、息抜きがてら洋服などを見に来たのだった。
だというのに……
「……平日だっていうのに結構な人ね」
行き交う人の多さに少し眩暈を感じながら―――それでも休日よりは遥かに少ないのだが―――私は少し遅い昼食をとるべく、中華街を歩いていたのだった。
「豚まんかあんまんか、問題はそこね……」
人ごみに中てられたのか、半ば真剣にどうでもいいことを考えながら視線を巡らせると、私の真横を信じられない影が通った。
小鳥遊の家について ~その2~ [自分達のコト]
桐音:えー、前回の更新から大分空いてしまったけれど、その2です
藤音:空きすぎですわね。もう飽きてしまわれましたか?
桐音:違うわよ。あなたも知っているでしょう?睡眠時間を削るほど忙しかったのよ
藤音:知ってますわ。ただ、わたくしの番なのに全っ然更新の気配がないので嫌みの一つも言いたくなっただけですわ
桐音:……そこはちゃんと更新しているので手打ちと言うことで
藤音:まあいいですわ。今回は小鳥遊の現在と言うことでしたわね
桐音:ええ、私がそっちのことを全く知らないというのも妙な話だけど……
藤音:それは仕方ないですわ。では、始めたいと思います。ご興味があるなら続きをご覧くださいませ
小鳥遊の家について ~その1~ [自分達のコト]
藤音:藤音の!
桐音&藤音:Q&Aコーナー!(ドンドンパフパフ)
桐音:……こほん、えー……Q&Aじゃないわね。今回は私たちのお家のことをお話します。
藤音:照れるくらいなら最初からやらなければいいのですわ。
桐音:……何だかやらなければならないような電波を受信したのよ、主に月の方から。
藤音:妙に具体的ですわね……そういえば前回の更新も月に関係していたようですが……
桐音:人の生活を覗き見るものではないわよ。
藤音:今、ここの存在意義を全否定しましたわね。
桐音:冗談よ。まぁ、ちょっとした伏線のようなものであるとは言えるわね。とりあえずぐだぐだはそろそろ終わりにして、始めましょうか。
藤音:……そうですわね。どなたがぐだぐだにしたのかはこの際不問といたしましょうか。で、今回のタイトルですが……いよいよ名前の秘密が明らかになりますのね?
桐音:うーん、そうしたいのは山々なのだけれど……その前段階。もともとの小鳥遊家の興りとか、現在はどうなっているのかとか、その辺りね。
藤音:あら、では今回はわたくしの周りも、ということになるのですわね。
桐音:そうすると長くなりすぎるので2回に分けるわ。現在のお話は次回、藤音に担当してもらう予定よ。
藤音:わかりましたわ!では次回はわたくしの半生をそれはもう事細かに綴らせていただきますわ!
桐音:短くなさい。短く。あと半生じゃなくて小鳥遊家の現状よ。
藤音:残念ですわね……超大作が出来上がる予定でしたのに。ではわたくしたちがどのようなお仕事をしていて、どのように社会と関わっているか、などを綴らせていただきますわ。
桐音:ええ、その辺りは私も詳しく知らないから、お願いするわね。
藤音:ほーっほっほっほ!お任せくださいな!ということで前々回コメントを頂いたルシフェル様、申し訳ございませんが名前の由来に関してはもう少々お待ちくださいませ。わたくしも気になっているところですが。
桐音:ごめんなさいね。でもちょっと準備が整っていないのよ。もうすぐ整うはずなんだけど……ま、次次回の更新には入れられると思うわ。
藤音:では、読んでいただける方は続きからご覧下さいまし。
ある夜の何気ない日常 [桐音のコト]
――――――!?
布団から跳ね起きる。
鼓動が速い。
どうやら何か夢を見ていたようだ。
覚醒とともに夢の内容は急速に失われつつあるが、印象はハッキリと残っている。
――――――懐かしい夢を見た。
周りは夜の闇に包まれている。
窓から漏れているのはほんの一欠けの月明かり。
枕もとの時計に手を伸ばせば、3時を少し回ったところだった。
三姉妹、歳離れすぎ [自分達のコト]
藤音:あら、お姉様。やる気満々ですわね。前回の更新からまだほとんど日が経っておりませんわよ?
桐音:ふふん、新しいブログはとにかくどんどんと記事を増やしていく。内容がどうこうよりもまずは記事。これが鉄則よ。
藤音:はあ……そうなんですの?
桐音:ええ、こうでもしないと私はすぐに更新をさぼるでしょうしね。それにステシに書いてないことも色々書いていこうと思うから。
藤音:それが今回のタイトルにある歳の差問題ですのね。
桐音:歳の差問題って……別に問題なんて起きていないのだけれど……まぁいいわ。詳しい話は続きでどうぞ。
自己紹介とか、やっぱりした方がいいのよね [自分達のコト]
桐音:このブログのメインパーソナリティーを務める桐音よ。こっちは妹の藤音。
藤音:小鳥遊・藤音ですわ。大して見ている方もいらっしゃらないと思いますが。
桐音: いいのよ、別に誰が見ていようと見ていまいと。ここは私たちが色々適当につぶやいたり思ったことを書いたりする場なんだから。
藤音:つまり私たちの裏話的な何か……ということでしょうか?
桐音:う~ん、ちょっと違うのだけれど、まぁいいわ。適当にやりましょう。何事も臨機応変に。
藤音:(なんという投げっぷりでしょう……)ところでお姉さま、わたくしたちは三姉妹と聞いておりましたが……もう一方はどちらにいらっしゃいますの?
桐音:ふむ、よい質問ね。あっちの私たちは知らないことだけど、姉様はしばらくしたら合流するわ。もっとも、糸が繋がらなければそれまでだけど。
藤音:あら、そうなんですの?大姉様はまだお会いしたことがございませんでしたので楽しみにしておりましたのに……
桐音:他に質問は?なければさくっと終わるわよ。
藤音:え?もう終わりなんですの?自己紹介もなにもわたくしたちは名前しか言っておりませんが……
桐音:いいのよ。記念すべき第一回はスマホからの投稿でとても面倒なの。その内直したり足したりするわ。
藤音:(ナマケモノですわっ!ナマケモノがいますわっ!)
桐音:……言いたいことがあれば聞いておくわよ。
藤音:いいえ、何もございませんわ。
桐音:そう、なら終わりましょうか。それではまたいずれ、ごきげんよう。
藤音:失礼いたしますわ(ぺこり